2006年08月16日

文京区根津「ユニオンソース」

 ソースと言えば関西、もしくは西日本というイメージであるが東京にもソースのメーカーは多いのだ。その中でユニオンソースは日本橋「たいめいけん」の1階で見つけたもの。ただし「たいめいけん」のテーブルに置いてあるのは瓶が丸く、市販しているのは真四角なのだ。この真四角のを京橋の「明治屋」で見つけて、「丸い瓶はないんですか」と聞いた覚えがあるが、結局「たいめいけん」の丸い瓶は見つからない。
 まあ、それでも同じメーカーなのでユニオンソースを見つけるととにかく買うことにしている。ボクはとにかくウスターソースが大好きである。
 18世紀にインドから持ち帰った香辛料を使ってイギリスで作られたウスターソース。我が国では明治半ばまでイギリスからの輸入品しかなく高価なものであった。それが明治の後半にはやっと国産品が登場してくる。これが日本が誇る「洋食」の普及とあいまって、日本各地にたくさんのソースメーカーが誕生したようだ。その点、ユニオンソースの1949年創業はけっして古いものではない。でも文京区根津という土地柄と、「たいめいけん」で慣れ親しんでいる味わいなのでなんだかレトロな感じがする。
 このユニオンソースの味の特徴は酸味にある。この酸味がちな味わいのお陰で味わいが軽く、キャベツなどにかけるととてもうまい。またライスカレーにかけるならぜひともユニオンソースが欲しい。なぜだろう、このソースがやたらにライスカレーの味を高めてくれる。
 これは余談だが、このソースに見返りのペンギンが描かれている。このため長い間、「ペンギンソース」というのだと勝手に考えていた。その由来はホームページを見るべし。

union.jpg

ユニオンソース
http://www.unionsauce.co.jp/
posted by ぼうずコンニャク at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ソース図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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